同じ微細藻類である両者だけど、、、


最近は、スーパーフードと呼ばれる食品が話題です。

 

そのなかでも、ユーグレナとスピルリナは代表格とも言えますが、両者の違いはどのようなものがあるのでしょうか。

 

サプリメントを選ぶときの参考になるよう、ユーグレナスピルリナの違いを解説します。

ユーグレナとスピルリナの歴史の違い

最近特によく耳にするのはユーグレナですが、実はスピルリナはユーグレナよりも30年以上前に食品化が進んでいます。

 

宇宙食としての活用も研究開発も行われているほど、歴史が深いのです。

 

この両者は、どちらも微細藻類の一種で、地球上に古くから存在する植物とも言えます。

 

 

スピルリナの生息地域はかなり限定されていて、アフリカや南米といった熱帯地方の、強アルカリ性の湖で繁殖を続けています。

 

 

一方、ミドリムシは生息場所は、淡水であればどこにでも生息しています。

 

しかし大量栽培することが大変難しいと言われています。

 

 

そんな両者ですから、詳しく見てみると意外に違いも多いのです。

 

ユーグレナとスピルリナの成分の違い

まずは成分です。

スピルリナ

スピルリナは70種類以上の栄養素を含んでいると言われていますが、主に良質なたんぱく質を多く含み、約7割がたんぱく質です。

 

また青色色素が含まれており色が濃く、この色素は活性酸素の除去や免疫アップ効果、炎症鎮静効果といった働きも期待されています。

ユーグレナ

ユーグレナの成分は、ビタミンやミネラル、不飽和脂肪酸などの栄養素59種類がバランスよく含まれているのが特徴です。また、地球上でユーグレナにしか含まれていない、パラミロンという悪玉コレステロールの排出を促す成分が含まれています。

 

この両者の消化吸収は、どちらも95%前後が吸収されると言われており、どちらも高い吸収率です。

 

 

栄養バランスのいいユーグレナである一方、スピルリナは食物繊維が豊富である特徴があります。

 

 

水溶性食物繊維と不溶性食物繊維がバランスよく含まれている性質であるため、便秘の解消効果も高く、食事の前に水分と一緒に摂取すると、お腹の中で膨らんで食べ過ぎ防止効果も発揮してくれます。

 

 

味にも違いがあり、スピルリナは少しクセがある味と言われており、ドリンクとして飲むというよりは、みそ汁などの具材として入れた方が美味しく飲めると言われています。

 

 

ユーグレナはそこまで癖のある味ではないため、牛乳や豆乳などと混ぜてラテとして飲む人も多くいます。

 

 

このように、同じ微細藻類である両者には、違いがいくつもあります。

 

 

どちらも健康に良いとされているスーパーフードですが、より摂取しやすいほうを選ぶといいでしょう。